GENELEC(ジェネレック) GENELEC は 1978 年、フィンランドで設立された、アクティブ・モニタリング・システムのリーディング・カンパニー。
GENELEC はプロオーディオの世界で初めてスピーカー本体内にパワー・アンプを内蔵したモニター・スピーカーの実用化を達成した、アクティブ・モニター・スピーカー・メーカーの草分け的存在です。
GENELEC のアクティブ・モニターは世界中のレコーディング・スタジオに導入され、シビアなモニタリング環境を求めるユーザーたちに 30 年以上も評価され続けています。
1978 年に発売された最初の量産製品『S30』は、今日では多くの製品が存在するアクティブ・ニアフィールドモニターの始祖的製品として音響機器の歴史に名を刻みました。
GENELEC の理想は、どのようなリスニング環境にあっても音源に対しフラットで、できる限り優れた音・最高のモニタリング環境をユーザーに届けることです。
その音質はまるで目の前で演奏しているかのように原音に忠実です。
GENELEC(ジェネレック)サブウーファー『7370APM』 パワフルで正確な低域モニタリングを提供します。
GENELEC『7370A』SAM™ サブウーファーは AutoCal™ および GLM™ テクノロジーの柔軟性によってあらゆるアナログ/デジタル 用途にパワフルで正確な低域モニタリングを提供します。
『7370A』は LSE™(Laminar Spiral Enclosure)テクノロジーを AutoCal™ および GLM™ コントロール・ネットワーク・テクノ ロジーと組み合わせています。
GENELEC 最新鋭の AutoCal™ はサブウーファーに対して,レベルやタイミング,クロスオーバー位相, ルーム・レスポンスの癖のイコライゼーションを自動でアライメントできます。
『7370A』は高 SPL と延伸された低域パフォーマン ス,音質の正確な再生,そして高いダイナミック能力を提供し,分散ベースマネジメント・アーキテクチャをサポートします。
このコスト効率の良いパッケージは 7.1 チャンネルのアナログ XLR 入出力とステレオ AES/EBU XLR 入出力を提供しますので外付け A/D コンバーターを追加する必要はありません。
Class D アンプ・ユニットはエンクロージャー内に組み込まれており,DSP クロ スオーバー・フィルター,ドライバーのオーバーロードおよび保護回路を搭載します。
卓越したクリアさと解像力と信頼できる中立性を提供する『7370A』は,要求の厳しい音楽スタジオやモバイル・バン,デジタル・ ワークステーション,ラジオおよびテレビ放送用の低域モニタリング・ツールです。
快適性と柔軟性と融通無碍のコンフィギュレー ションの可能性を手に入れれば,クリエイティブな作業に没頭することができるようになります。
【主な仕様】 ◎最大音圧レベル113 dB ◎周波数特性19 Hz〜100 Hz(-6 dB)/ LFE 19 Hz〜150 Hz(-6 dB) ◎周波数特性精度±3 dB(19 Hz〜100 Hz) ◎ドライバー 低域305 mm(12")ウーファー ◎アンプ出力 低域400 W ◎寸法(H×W×D)625 × 555 × 490 mm ◎重量48 kg ◎コネクター7.1 アナログ XLR 入出力 1×入力 / 1×出力 XLR デジタル AES/EBU 2×RJ45 制御ネットワーク 仕様は予告なく変更されることがあります。